愛知県津島市の天王祭のスケジュールについて聞かれる事が多かったので、詳細をまとめました。
2023 天王祭
天王祭概要
尾張津島天王祭(おわりつしまてんのうまつり)は、愛知県津島市と愛西市に伝わる津島神社の祭。600有余年の歴史を持つ荘厳・華麗な川祭りである。江戸末期の東海道名所図会には、津島祭と記載されている。
2016年(平成28年)12月1日に、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコの無形文化遺産に登録された。
宵祭は、500個余りの提灯をまとった巻藁舟が、津島笛を奏でながらゆうゆうと天王川を漕ぎ渡り、揺らめく提灯が川面に映りその美しさを際立たせ、朝祭には津島の5艘に愛西市佐屋地区の「市江車」が先頭に加わり 6艘の車楽船が能人形(能の演目の衣装をまとった人形)を飾り楽を奏でながら漕ぎ進む。市江車からは10人の若者が締め込み姿で天王川に飛び込み、布鉾を持って泳ぎ渡り神前に奉納するため走る姿は勇壮である。
wikipediaから引用
スケジュール
7/22(土曜)宵祭
10:00 神輿亘御
津島神社より神輿が供揃と共に天王側の御旅所に向かいます。
ルート:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1uTvEVpNChSOxo5zaur4ATxmGnPk&usp=sharing

18:30 車屋出発
各町内の車屋から稚児行列が天王川に向けて出発します。

18:30 如意点灯(提灯に点灯開始)
まきわら船の真柱(まばしら)に1年の月を表す12個の提灯が競い合って灯されます。

19:45頃 迎え 神社からの使者による巻藁船のお迎え
20:15頃 出船
お囃子の演奏と共に、各船が御旅所に向けて出廷します。
船のルート:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1uTvEVpNChSOxo5zaur4ATxmGnPk&usp=sharing

21:30 御旅所着
24:00 大御饌調進祭(おおみけちょうしんさい) 津島神社本殿にて
宵祭深夜24:00から雅楽の奉奏とともに行われる神事
津島神社本殿にて特殊神饌を本殿内陣に供え、氏子崇敬者の疫難、厄災を祓除く祈願をします。

7/23(日)朝祭
08:20 車屋出発
08:45 迎え

09:30 出船 (市江車)
9:50 御旅所前へ着岸(市江車)

10:30 神輿還御
天王川の御旅所から津島神社に向けて、神輿を中心に稚児供廻りは列を整え神社に向かう。
ルート:https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1uTvEVpNChSOxo5zaur4ATxmGnPk&usp=sharing

11:00 津島神社にて神前奏楽奉納

写真は津島市役所ページから引用
https://www.city.tsushima.lg.jp/shokai/matsurikyoudo/tennnoumaturi/tennoumatsuri.html
神輿渡御、神輿還御、まきわら船のルート
